−志望動機−

もっといい志望動機はいくらでもあるんだろうけど。
参考になる人は参考にどうぞ☆
まとめ方や、量などは、そのうち追加します。
今回はネタとか。これじゃぁ、ダメとか。


志望動機

志望したきっかけがあれば、いいと思うんですよ。
「こーいったきっかけで、どうしてもここに。自分のココも生かしていける」
そーいったスタンスができると思うんですけど・・・。


ただ、志望動機ない時ってあるじゃないですか。
行きたいとこ落とされたり、なりたいものなかったり。
頑張って考えたって、皆と同じか、それ以下にしかならない。
むしろ、私は、志望動機をでっち上げる方法が知りたかったですね。
運良く私は、行きたい業界に入れたけれど・・・。
行きたい業界全滅すれば、でっちあげに苦心することになるでしょう。
私も、行きたい業界、ほとんどダメになって・・・。
他の業界の志望動機を考えている最中に、奇跡的に受かったので。
人の志望動機を頑張って作りあげたりもしましたし。
何か参考になれば・・・と。
なので、どうしても入りたい業界もあって、いい加減なこと言うなって人は・・・。
このページの最後のほうまですっ飛ばして、最後のほうだけ見て下さい。
前半はむかつくと思います。
でも、見るだけ見るのも、人によっては参考になるかもです。
最後を読んでから、次に最初から読むってのもいいかも〜。
ただ、全体のことを言っているので、具体性に欠ける記述もあるでしょう。
が、本番では、これらのことを考えて、具体的にエピソードをまじえて語らなきゃだめなんでしゅ。

そこが難しい。

志望動機をでっち上げたい場合

1.自分はどんなところで働きたいか。
2.相手はどんなことをしているか。
3.自分との接点は何か。
4.そこで何ができるか。
5.自己PRと結びつける

これをツラツラ書いて、まとめれば、何とか形にはなるんじゃないでしょうか?


1.自分はどんなところで働きたいか
に対してなら、説明会で「意見を取り上げてくれる風通しがいい社風で、社長にもメールを気軽に出せる雰囲気がある」とか相手が言ってたり。もっと簡単に「モットー」とかそーゆーのに共感する部分も絶対あるでしょう。だっていいことしか言わないし。
ただ、「共感した」「ひかれた」といったことは小学生でも言えるので・・・。
工夫は必要ですよね。
「自分が日ごろから心がけていることがある」「それはこういった理由である」「だから御社のココにひかれた」「だからここで働きたい」といった論法でしょうか。
面接ってどんな場所だと思います?
相手を論破する場所ではなく。
完璧な言葉を言う場所でもなく。
相手に
「この人と一緒に仕事してもいいかな」っと思わせる場です。
だって、相手は人間ですから。
上の論法だけでも、
「日ごろの自分」「自分の着眼点」ってものをアピールできます。
それによって「この人欲しい」と思ってもらえばいいわけです。
しかし!
ありきたりでは、かわりがいくらでもいる人間としか思ってもらえません。
そして、この論法だけでは、ありきたりな言葉になるのがほとんどでしょう。
それどころか
「この会社に、本当に来たいわけ?」と嫌味を言われる可能性もあります。
「風通しがいい社風」「男女が平等」「実力主義」
こんなことを言ってる会社、いくらでもあります。
IT関係でも、塾関係でも、文房具関係でも、どんな会社にも通用する言い回しをすると・・・。
「それなら、この会社じゃなくたっていいんじゃない?」
と、嫌味を言われたり、思われたりするでしょう。
それじゃぁ、「この人欲しい」とは思ってもらえません。


2.相手はどんなことをしているか
そこで大切なのは、相手を知ることです。
相手を知って、自分を知れば、百戦危うからずです。
相手の会社にしか言えないこと。がないと、「この会社じゃなくてもいい」と言われます。
これがない場合、「〜〜会社とうちの違いは?」「うちはどんな会社だと思う?」って質問がきます。
しかし・・・これは難しい。
私たちからすれば、どこもそう大して違いは・・・って思う。
それが、あまり興味のない会社ならなおさら。
興味ないとこ受けるな、とは言えないくらいに就職氷河期だもんね・・・。今。
「他の業界と違うとこ」
「同じ業界で他の会社と違うとこ」

この2つはやっぱり整理しておかないと、面接がこわいです。
「他の業界と違うとこ」は、「どこに面白みがあるのか」「世の中でどう役に立っているのか」くらいは押さえておきましょう。「未来を担う子供に接する。こんなに意義あることってある?」みたいな感じで。「自分の会社が大きくなることで、世の中も活性化する。これって張り合いあるじゃん」とか。いや。こんな言い方はしませんけど。「日本の縁の下の力持ちであるこういった仕事に携わりたい」とか。
作ろうと思えば作れます。
だって、業界の特色、違うのが当たり前だもん。調べるべし。
最初から
「こういったこの会社でこんなことがしたい」ってものを持っている人は、それを言えばいいだけですけど。
「同じ業界で他の会社と違うとこ」は〜。
まずは会社説明会で質問したらどうでしょう?
あとは、HPとかパンフレットとか、何かあるでしょう。見つけてください。
「これほどたくさんの社員の方々が、会社の前で立って挨拶をしてくれる。こんな会社、今まで見たことがありませんでした」とか。会社説明会でそれを見つけるのが、1番楽です。相手も色々用意してくれてるんで、ウケもいいです。他より親切ってだけでも、長所ですから。親しみやすい雰囲気だった、とか。もちろん、具体性はいりますけど。こんな時にこうしてもらったとか。会社説明会がイマイチでも、何かしら独自性ってものはあるはずなので・・・。調べましょう。

しかし、問題があります。
相手は、もちろん部外者である私たち以上に会社のことを知っています。
そりゃそうです。
自分が知っている内容以下のことを長々と聞いたってつまらないだけです。
知識の披露はやめましょう。
何が大切かって・・・このような相手への知識を・・・。


3.自分との接点は何か
相手への知識を、自分につなげなきゃ意味ないです。
「あなたはこんな会社ですよね?私、ココにひかれるの。だから入れて」
なんか、聞いてて、ワガママっぽくないですか?
「なんとなく入りたい」
よりは、ずっといいですけど。
好かれるのは嬉しいけど、会社としても自分とこに貢献してくれる人がほしい。
「本当にそうなの?一生懸命働いてくれるわけ?」っていう根拠を示すことが必要です。
それが接点。
接点なんかないよ。
それって多いです。
文房具とか家具とかガスとかなら、家にあるでしょう。それも接点。
バイトをしてた。それも接点。
先輩が同じ会社。それも接点。
OB・OG訪問をした。それも接点。これは誰でもできることです。ぜひ主体的に動いてください。
そういった接点を示すことで、「あなたのとこで本気で働きたい」という根拠を示せます。
それでも、ネタによっては弱いですね。
家にあるって程度なら、「これのお陰で助かった」とか感動を伝えられないようなネタなら、弱すぎでしょう。携帯電話会社なら、「遭難した時に携帯電話があったから生きて帰ってこれた」とか、そーゆー経験があれば、志望動機に十分なりますが。
こーゆー弱さをカバーするために必要なのは・・・。


4.そこで何ができるか
これ、です。
会社は、自分に興味を持ってくれる人も好きだけど。
やっぱり、自分の会社を大きくしてくれる人のが好きです。
「この人を採用したら得になる」と思わせるためには・・・。
「ほら!こんなことできるのよ!今買わないと損するわよ!」
ってことを言うのです。
これも難しいですけどね。面接風にいうと。
「この会社でなら、自分の〜〜を生かしていけると思いました」
ってことです。無難なところで・・・。
「こういったことをしたい」→「ここでならやれる」
この、根拠を出すってことです。
「昔からこーゆーものが得意だった。今自分はこんなことができる。ここなら、その長所を伸ばしていける」んな感じかな。
「物怖じしない性格で、体力もあるので営業に向いている」とか。
自分が何をできるのか、です。

そして・・・。

5.自己PRと結びつける
上のような内容が、自己PRと結びついていれば、信用できる人間ってことです。
矛盾しないってゆーか。
やっぱり、
「自分のカラー」を押し出したほうがいいです。
「自分はこんな人間だ」ってことが伝わらなければ、「かわりなんていくらでもいる人間」と思われます。
志望動機と自己PRに一貫性があると、覚えられやすいし、好感度が上がります。
自己PRじゃなくても、長所とか資格とか。何か筋とおってるといいです。
長所が整理整頓なら、文房具の会社の志望動機にもいいかもしれません。
ファイルとかラックとかの効果的な使い方も知ってるかもしれないし、何かを探す無駄な時間を節約する整理整頓用品の素晴らしさを分かっているってだけでもいいことでしょうし・・・。まぁ、発想が貧弱なので、あんまりいい具体例が出てこないんですが・・・。
一貫性があると、自分も覚えやすいかと。
何をしゃべっても、その人のカラーが浮き出てくる。
そんな方向で。

そんなわけで、まとめます。
相手は会社君です。あなたは、会社君をゲットしなくてはなりません。


「私、あなたみたいな人と、こんなお付き合いをしたいの」
  
1.どんなところで働きたいか
  
「なるほどね。僕に興味があるわけだね」
「あなたは、こんなとこや、こんなとこがあって、私の理想なんだ」
  
2.相手はどんなことをしているか
  
「僕をよく見てくれているようだね」
「それにね、あなたはあの日、私にこんなことをしてくれたじゃない? それが嬉しくて」
  
3.自分との接点は何か
  
「そんなことを意識してくれてたなんて、嬉しいよ」
「私と付き合ってくれたらね、こんなことや、あんなこともしてあげるわ」
  
そこで何ができるか
  
「ほほう。それは楽しみだな。君と付き合おうかな」
「だって私、こんな人間なんだもん。ね?信じてくれるでしょ?」

  自己PRと結びつける
  「もちろんだよ。君の話を聞いて、君のことがよく分かったし、僕のことも本気みたいだからね」

ただし、これら全てをしゃべってる時間はありません。
どれが1番自分をアピールできるか。
どれだと、押しが弱いか。
取捨選択が必要です。
全体的に浅くしゃべるより、1つを深くしゃべったほうがいいですから。
浅いと、どうしても、他の人と変わらない内容になっちゃうんで。
他の人と差をつけるには、自分だけに言えるエピソード語るしかないんで。
エピソードなんて1つ語ってたら時間いっぱいです。
じゃぁ、1つ以外捨てていいかっていうと、そうではないです。
志望動機の中で、足りない部分は突っ込んできます。
対応できるように、全て用意しなきゃだめです。

「会社を選ぶ、君なりの基準は」
→1
「うちが、どんなことをしている会社だと認識しているか」
→2
「うちを選んだきっかけは」
→3
「君をうちが採ると、どんないいことがついてくるか」
→4
「自己PRと一緒に志望動機を言って下さい」
→5
上の5つの質問、私、全て受けたのです。

志望動機がある場合

志望動機がある場合は、私がアレコレ言うこともないでしょう。
とにかく、
自分の志望動機を殺さないことです。
例えば消防署に勤めたい場合・・・。
想像してください。
まったく消防なんて興味がなく、行きたくもない人が志望動機をつくった場合、どうなるか。
ちょっと無理矢理つくってみてください。今。
「市民を守る仕事はとても尊く、自分に誇りが持てると思ったから」
そんな感じになりませんか?
この答えこそが、誰もが言うありきたりの言葉です。
他との差別化ができない言葉です。
どんなに自分がなりたい!と思っていても・・・。
志望動機が他の人と全く変わらないことを言っていたら・・・。
熱意があるってことは伝わりません。
志望動機がある!!って人は、何かしらきっかけがあったはずです。
そのきっかけによって志望したということは・・・。
そこに、興味をそそられる、自分独自の性格や考え方があるはずです。
それをアピールするのです。

どんなふうにアピールするか?
それは、上の<志望動機をでっち上げたい場合>を読んでみてくだされ〜。
志望動機があるならば、元々ない人よりも強く訴えられます。
上のように、志望動機をでっち上げている不届きものに差をつけなければならんのです。
上以上のことを考えてください。
言葉でごちゃごちゃ言うよりも・・・。
言う言葉がしっかりしているなら・・・。
目とか態度で訴えるのが1番だと思うけど。
どれだけ強く志望しているか。
目は口ほどに物を言う。
ってやつです。
言葉も大事だけど・・・。
それ以上に第一印象とかパット見の印象のが強いって言うでしょう?
どこでも言われている使い古された言葉だけど。
だから、髪黒くしたりスーツとか鞄に気を皆配ってるわけだし。
とにかく第一印象。
誰よりも熱意を前面に押し出す。
あらかじめ、説明会で質問をしたり、しつこくない程度に電話で質問をしたり。OB訪問をしたり。
手紙も書いたり。
熱意を伝えておいて・・・。
そして、ダメ押しで、熱意ある自分をアピールする。
熱意があって、努力することができるなら、今の自分に実力がなくても、将来を考えて会社は入れてくれるでしょう。
あなたに何ができるんですか?→熱意があります。やる気があります。何でもやります。やってみせます。
これで、押し切った人も多いようです。
ヘタに知識があって奢れる人よりも、中に入ってグングン伸びる人のが欲しいわけだし。
やる気が伝わる言葉を工夫すること。熱意を伝える努力。
自己満足じゃなくて、相手にどう伝わるかを考える。
この合わせ技で、志望動機をでっち上げる人よりも、いいアピールができるでしょう。


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