1 奈良時代〜平安時代(院政の前)まで
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奈良時代
・710年 唐の1長安 にならい奈良に2平城京 を作る。
・地方は3国 4郡 5里 に分けられ、それぞれ6国司 7郡司 8里長 を派遣し、治めた。
・唐や新羅との外交窓口である九州には、9大宰府を置いた。
・朝廷は、戸籍に基づいて10 6歳以上の11男女 に農地(12口分田 )を与え、死ねば返される班伝収授を行った。
・税:収穫量の約13 3%の稲=14租
成年男子にかかる麻の布=15庸
成年男子にかかる地方の特産物=16調
・兵役・労役:成年男子にかかる国司のもとでの17 1年に18 60日以内の労働=19雑徭
兵士から選ばれ、20 1年間都の警備=21衛士
兵士から選ばれ、22 3年間北九州の警備=23防人
・741年 勢力争いや伝染病の流行やききんが続いたため24聖武 天皇は奈良に25東大寺 、諸国に26国分 寺や27国分尼 寺を建てる詔を出し、28仏教 の力で国を治めようとした。
・743年 逃亡する農民の増加により田が荒れ、口分田が不足したことと、寺や仏像を作る資金の必要から、29懇田永年私財法を定めた。有力な貴族、寺院などは私有地30荘園 を広げた。
→律令制度の基盤である31公地公民 制が崩れる。
・745年 唐の僧、32鑑真 が来日。33唐招提寺を建てる。
・34天平 文化・・・中国の35唐 の文化の影響を受け、国際色豊かな仏教文化。
・24聖武 天皇の愛用品をおさめた倉庫:36正倉院 (37校倉 造)
・歴史書:38古事記 ・39日本書紀
・諸国の地理・伝説などの記録:40風土記
・和歌集:41万葉集
・社会事業:42行基 は民衆のため橋や池を作った。
平安時代
・794年 43桓武 天皇は、平城京から長岡京へ、そして44平安京に都を移した。(都道府県:45京都 )
・東北地方に軍を送り、46蝦夷 を支配しようとする←47坂上田村麻呂(人名) 48征夷大将軍に任じた。
・新しい仏教は、奈良とは違い政治から離れ、山奥の寺で修行した。
人名
宗派
山
寺名
49最澄
50天台宗
比叡山
51延暦寺
52空海
53真言宗
高野山
54金剛峯寺
・55藤原 氏:9世紀ごろ〜 娘を天皇の后とし、その子を天皇にして政治の実権をにぎっていった。
天皇の小さいうちは56摂政 、成人してからは57関白 という職につく=58摂関 政治・894年 菅原道真の意見により59遣唐使 が廃止。
・60国風 文化・・・日本独特の文化
・貴族は61寝殿 造の邸宅に住む。
・62仮名 文字が発明され和歌・物語・随筆などが盛んになる。
・物語:63紫式部 の64源氏 物語
・随筆:65清少納言の66枕草子
・日記:紀貫之の67土佐日記
・和歌:紀貫之編集の68古今和歌集
・ 絵:69大和絵(我が国の自然や風俗を描く)
・国司の税の取り立てへの対抗や土地をめぐっての争いから、武士団が生まれる(70平氏・71源氏など)
・935年 72平将門 が73関東 で乱を起こす
・939年 74藤原純友が75瀬戸内海で乱を起こす。
・1016年 76藤原道長が摂政となり、藤原氏の全盛時代となる。
・1051年 前九年の役・・・東北地方の反乱
・1053年 76藤原道長の子である77藤原頼通が京都の宇治に78平等院鳳凰堂を建てる。
・地震、火災、日照り、洪水などにより人々は不安になり、シャカの死後から年月が経つと世が乱れるという79末法 思想が流行する。
・1083年 後三年の役・・・東北地方の争い
中国
10世紀後半:80宋 が国内を統一。
3大発明:81火薬 ・82羅針盤・83活字
仏教:84禅宗 (自分で悟りを開こう)が栄える。
儒教:主君と家臣、父と子の道徳を重んじる85朱子学が生まれる。
茶・絹織物・陶磁器盛ん。
朝鮮
新羅→86高麗 が建国
仏教・儒教が保護された。
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